KCOOMAの技術 KCOOMA（クーマ）オンラインショップ｜ステンレスアクセサリーをはじめとする肌・人にやさしいアクセサリーブランド

KCOOMAの技術

卓越した技術のコラボレーション

魅力あるアクセサリーのデザインの形にしたい。

ステンレスは加工が非常に難しい素材とされています。山口熊製作所には、日本が誇る設備と技術、長年培ってきた金属加工の経験、美しさを形にするノウハウがあります。

例えば石留めには独自開発したこだわりセッティング法を使い、石本来の輝きを損なわせず、石留め1つ1つにまで丁寧に加工を施しています。
「ステンレス」という加工が難しい素材だからこそ、魅力的なアクセサリーのデザインにしたいのです。

諦めてデザイン性を落とすという、妥協は一切しません。
私たちにしかできないアクセサリーを作るために、日本ならではの技術と山口熊製作所の技術を集結させたのがKCOOMAのアクセサリーなのです。

他社とは違う、石留技術

よくある石留め

台座の加工がしっかりされていない為、石の高さ、位置にバラツキが出ている。
又、爪が大きく石を留める際の力が均一にかかっていないため、石の形状がわからなくなってしまっている。
そして、大きな爪によって光をさえぎり石の輝きを失っている。

KCOOMAの石留技術は、安さを求めた石留めとは全く違い、独自開発した、こだわりセッティング法を用いています。

プレミアムセッティング

ファインセッティングよりもさらに爪を小さく、そして、さらに手間をかけた究極のセッティング。
ここまで石留めの加工にこだわっているのは他のステンレスアクセサリーブランドさんだけではなく、ジュエリーブランドさんでもなかなかありません。
ここに海外生産ではなし得ないジャパンメイドの技術力が生かされています。

一粒一粒石に合わせて爪に「アゴ」と呼ばれる溝を作り石をセッティング。上から爪を押さえて留めます。
石への負担も最小限ですみ、強度を持たせます。真上から見ても爪は小さく石を最大限に輝かせます。

ファインセッティング

まずは、素材の加工時からセッティング時の石の高さ、位置にバラツキが出ないよう時間を惜しまず丁寧に仕上げる。
そして、石留めの際の爪は石が持っている輝きを最大限に引き出す為小さく、そして、均一なバランスで留めることで見た目の高級感を演出。

爪を倒して、台座と爪で挟み込むようにセッティングします。
台座の仕上げをしっかりとしないと石が傾いた隙間が開いて安定しなくなります。
私たちは台座の仕上げに手間を惜しみません。

ライトセッティング

石留めには、様々な種類がありますがステンレスは金属に比べ材質が硬いため、石留めの際にこんな問題を抱えています。

●貴金属では一般的な石留めもステンレスでは、硬くて石留めできない。
●石留めできても、必要以上に手間隙かけなければいけないので加工費が高くなる。
●硬い素材で力の調整が難しく石が割れてしまう。

装着というと、ボンドだったり2液性の接着剤と思うかもしれませんが、それでは簡単に石がとれてしまいます。
私たちが扱うUV接着は普通の接着でなく、紫外線硬化を利用した接着です。
腕時計などのベゼル部分（ガラスをはめる緑）で、ガラスを接着するときに使われる方法です。
時計のガラスがはずれたなんてあまり聞いた事がないようにかなり強固です。
一般的には市販されていない為、その機械を特注でつくりました。
それによって、デザイン性を損なうことなく石を留める事が可能になりました。

▲PEGE TOP

2011-12-03 23:06

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